歴史が面白い985

令和5年3月14日

  <3月14日>

「@要衝バフムトで消耗戦。

 @ロシア「60日延長決定」。

 *ミサイル石垣配備。」

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要衝バフムトで消耗戦。ウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムトの攻防戦を巡りウクライナ軍とロシア軍の消耗戦が続いている。ウクライナのシルスキー陸軍司令官は13日、「バフムトは依然として困難な状況にある」と述べた。ウクライナ、ロシア軍ともに死傷者が拡大しているもようだ。シルスキー氏は、ロシア側は民間軍事会社ワグネルの戦闘部隊が複数方向から攻撃しているものの、ウクライナ軍はワグネルに大きな損失を与えているとした。ウクライナ陸軍がSNS(交流サイト)で公表した。英国防省などの分析によると、ワグネルはバフムト東部の大部分を制圧。バフムトの東、南、北の3方面から進軍しようとしており、ウクライナが防戦している。

日本経済新聞3月15日)

 

ロシア「60日延長決定」。ロシアのグルシコ外務次官は14日、黒海を通じてウクライナ産の穀物の輸出を可能にする国連、トルコ、ウクライナとの4者合意について、60日間の延長が決まったと主張した。タス通信が報じた。ウクライナ側は120日間の延長を主張していて、交渉が妥協したかは不明だ。

日本経済新聞3月15日)

 

ミサイル石垣配備。沖縄県石垣島石垣市)に16日、陸上自衛隊の駐屯地が開設される。軍事力を強化する中国に対し、政府は南西諸島への自衛隊配備を進め、沖縄県では沖縄本島に加え、宮古島与那国島でも既に陸自駐屯地を設置した。石垣島にもミサイル部隊が置かれ、将来的には「反撃能力」(敵基地攻撃能力)を持つ長射程ミサイルが配備される可能性もある。台湾有事がささやかれる中、島の軍事拠点化は安全を生むのか、リスクをもたらすのか。

毎日新聞3月15日)