歴史が面白い953

令和5年2月7日

  <2月7日>

「#コロナ死者 累計7万人。

 #次の接種 今秋冬に。

 #卒業式のマスク 着用せず参加可。

 #感染症対策で「統括庁」今秋に。

 @ロシア 財政悪化一段と。

 @欧州、独戦車供与出遅れ。」

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コロナ死者 累計7万人。国内で報告された新型コロナウイルス感染症の死者が7日、累計で7万人を超えた。1月上旬に6万人を超えたばかりで、1カ月で1万人増えた。流行「第8波」の感染者は減少傾向だが、死者数は依然として高水準。1月13日には1日の死者として過去最多の523人が報告されるなど、過去の波に比べて死者数が多くなっている。

日本経済新聞2月8日)

 

次の接種 今秋冬に。厚生労働省新型コロナウイルスワクチンの次の接種を遅くとも今年の秋冬に進める方向で検討に入った。重症化予防を重視し、リスクの高い高齢者らにはより早期に実施する可能性も念頭に置く。変異ウイルスの流行状況や海外の動向をふまえ、最終判断する。

日本経済新聞2月8日)

 

卒業式のマスク 着用せず参加可。卒業式や入学式でのマスク着用の扱いをめぐり、専門家有志らが新型コロナウイルスの流行が落ち着いた地域では着用せずに参加できるよう配慮を求める見解を示すことが分かった。厚生労働省が8日に開く助言組織「アドバイザリーボード」の会合で議論する。

日本経済新聞2月8日)

 

感染症対策で「統括庁」今秋に。政府は7日、感染症発生時に司令塔機能を担う「内閣感染症危機管理統括庁」の創設を盛り込んだ新型インフルエンザ等対策特別措置法などの改正案を閣議決定した。今国会での成立、2023年秋の施行をめざす。

日本経済新聞2月8日)

 

ロシア 財政悪化一段と。ロシアの財政が一段と悪化している。2023年1月の財政収支は1兆7600億ルーブル(約3.3兆円)の赤字となった。赤字額は歳入を上回る。原油相場の下落で石油収入が減少し、欧米諸国からの経済制裁の影響が顕在化した。長期化するウクライナ侵攻に伴う戦費拡大を賄いきれなくなっている。

日本経済新聞2月8日)

 

欧州、独戦車供与出遅れ。ウクライナへのドイツ製主力戦車の供与を巡り、スペインなど欧州諸国からの輸送が遅れる懸念が浮上している。戦車の整備に2カ月以上かかる見込みで、欧州全体での最終的な供与の規模も不透明だ。ロシアが大規模な攻撃を仕掛ける可能性が指摘される3月までに到着しない恐れがある。

日本経済新聞2月8日)