令和5年2月10日
<2月10日>
「#マスク個人判断 来月13日。
#コロナ派生型「XBB.1.5」米で新規感染の6割超。
#米 義務解除で感染増。
@ウクライナ各地にミサイル。」
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マスク個人判断 来月13日。政府は10日、新型コロナウイルス対策のマスク着用について、3月13日から屋内外を問わず個人の判断に委ねる方針を決めた。学校や新幹線で外すことを容認する。高齢者らが集まる場所や混雑した電車では引き続き着用を推奨する。コロナ禍の象徴だったマスク対応が平時に大きく近づく。
(日本経済新聞2月11日)
コロナ派生型「XBB.1.5」米で新規感染の6割超。新型コロナウイルスの派生型「XBB.1.5」が米国の新規感染の6割以上を占めるまでに拡大している。欧州では3月にかけて主流になると試算され、日本でも今後増える可能性がある。感染力は強いが、オミクロン型対応ワクチンは一定の効果があるとみられている。接種がさらに進めば、感染対策の緩和や撤廃がしやすくなる。
(日本経済新聞2月11日)
米 義務解除で感染増。マスク着用は自分が感染する可能性を減らし、他人を感染させないようにする一定の効果が示されている。このため政府は今後も、場面に応じたマスク着用を推奨する。最近の米ハーバード大などの研究では、マスク着用義務の解除によってコロナ感染者が増えたと報告されている。マサチューセッツ州で2022年2月以降にマスク着用を廃止した70学区と、6月まで着用を継続した2学区とで、児童生徒や教職員計34万人のコロナ感染率を比べた。マスク着用をなくした学区では1000人当たりの感染者数が134.4人なのに対し、着用を続けた学区では同66.1人だった。
(毎日新聞2月11日)
ウクライナ各地にミサイル。ウクライナ各地で10日、ロシア軍の大規模なミサイル攻撃があった。ウクライナ軍のザルジニー総司令官は巡航ミサイル2発がモルトバとルーマニアの領空を通過したと発表した。ルーマニアは北大西洋条約機構(NATO)加盟国だが、同国国防省は通過を確認していないとしている。
(日本経済新聞2月11日)