令和５年４月２９日
＜４月２９日＞
「＃列島各地 にぎわい戻る。
＃尾身氏ら、コロナ記録集。」
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列島各地 にぎわい戻る。２０２３年のゴールデンウィーク（ＧＷ）が２９日始まった。新型コロナウイルス対策のマスク着用なども緩和されるなかで迎えた大型連休。東京・銀座や名古屋・栄駅の人出はコロナ前を上回るなど、繁華街は各地でにぎわいをみせた。旅行客も復調している。連休明けの感染症法上の位置づけ「５類」移行を前に、平時に戻りつつある。
（日本経済新聞４月３０日）
尾身氏ら、コロナ記録集。尾身茂氏ら新型コロナウイルス対策に関わる感染症の専門家や政策担当者などが執筆した記録集を日本公衆衛生協会が刊行した。尾身氏は自身が会長を務める政府分科会内で感染対策の緩和を巡って価値観の違いが目立ったことについて「意見の違いこそがミソ」と振り返った。あえて対立点を引き出すような質問もしたという。尾身氏は政府が全世帯に配布した布マスク「アベノマスク」を例に挙げ「専門家の意見を聞かずに（政府が）先に方針を決める例もあった」と指摘した。
（日本経済新聞４月３０日）
