令和5年5月18日
<5月18日>
「#緩やかな感染拡大傾向。
#日本版「CDC」設立法案を可決。
@「ロシアの侵略 責任課す」。
*日英、空母含む訓練拡充。」
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緩やかな感染拡大傾向。新型コロナウイルスが感染症法上の「5類」に移行したことを受けて、都は18日、新たな方法で集計した都内の感染者数などを初めて公表した。8~14日の定点医療機関当たりの患者報告数は2.40人で、前週(1~7日)の1.7倍。専門家は「緩やかな感染拡大傾向にある」と指摘した。
(朝日新聞5月19日)
日本版「CDC」設立法案を可決。次の感染症危機に備えるため、国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを統合し、新たな専門家組織として「国立健康危機管理研究機構」を設立する法案が18日、衆院本会議で、自民、公明、日本維新の会、国民民主各党などの賛成多数により可決された。
(毎日新聞5月19日)
「ロシアの侵略 責任課す」。岸田文雄首相は18日、広島でバイデン米大統領と1時間10分ほど会談した。19日の主要7カ国首脳会議(G7サミット)開幕に先立ち、経済や安全保障に関する認識を共有した。中国や北朝鮮が軍備を増強する東アジアで、米国が核を含む戦力で同盟国を守る拡大抑止を強める意義を確認した。
(日本経済新聞5月19日)
日英、空母含む訓練拡充。岸田文雄首相は18日夜、広島市内で英国のスナク首相と会談した。19日から開く主要7カ国首脳会議(G7サミット)を控え両国の結束を確かめた。空母攻撃群を含む英軍と自衛隊の共同訓練の拡充で一致した。自衛隊が他国軍を守る「武器等防護」の実施も視野に相互運用性を高める。英政府は17日、英軍の空母打撃群を2025年にインド太平洋地域に派遣すると発表した。21年に続く2度目になる。23年後半に予定する日英の共同演習な過去最大規模の170人ほどが参加するとも公表した。
(日本経済新聞5月19日)