歴史が面白い502

令和3年10月30日

  <10月30日>

「#飲食、夜も客足回復鈍く。

 #コロナ再感染 約半数で恐れ。

 #接種義務化 NY波紋。」

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飲食、夜も客足回復鈍く。25日に東京や大阪で飲食店の時短制限が約11カ月ぶりに解除されたが、夜間帯の飲食店への客足は鈍い。

飲食店の予約管理サービスを運営するトレタが全国約4200店舗を対象にした調査によると、25日から29日までの平日5日間の午後8時から午後11時台までの来客数が前週比で2割増えた。緊急事態宣言解除前の9月第4週と比べると2.3倍で夜の街に人が戻りつつある。ただ、コロナ前の19年の10月第5週比では5割減と来店者の水準はなお低い。

日本経済新聞10月31日)

 

コロナ再感染 約半数で恐れ。新型コロナウイルスに一度感染した人のうち約半数が、予防策をとらなければ、1年4か月後には再び感染するとの推計結果を、米エール大などの研究チームが発表した。感染でできた抗体の量が時間の経過とともに低下するためで、ワクチンの追加接種やマスク着用などの対策を続ける重要性を示している。論文が国際医学誌「ランセット・マイクローズ」に掲載された。

(読売新聞10月31日)

 

接種義務化 NY波紋。米ニユーヨーク市が新型コロナウイルスワクチンを全職員に義務化し、29日夕に接種期限を迎えた。職員の一部が接種拒否するなどしており、来月1日から無給休暇扱いになる見込みだ。消防や警察で人手が不足し、市民生活に影響する事態が懸念されている。

接種の義務化は全米の他の都市や各国でも行われているが、反発も招いている。米国では連邦政府やシカゴ市などで職員が対象で、シカゴでは警官組合が市を相手の訴訟を起こした。欧州では、フランスが飲食店の入店などで接種完了を示す「衛生パス」を、イタリアでは全ての職場で「ワクチン証明書」などの提示をそれぞれ義務付けたが、いずれも「自由の侵害」とする抗議デモが起きた。

(読売新聞10月31日)