歴史が面白い563

令和3年12月31日

  <12月31日>

「#東京・大阪、各78人感染。

 #1万施設にコロナ飲み薬。

 #交互接種、住民の2割に 主要72市区 モデルナ比率高まる。

 #中国 厳戒のコロナ2年。

 #南アの第4波ピーク越えか。」

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東京・大阪、各78人感染。東京都は31日、新型コロナウイルスの感染者が新たに78人確認されたと発表した。約2カ月半ぶりに50人を超えた29日(76人)を上回る水準。大阪府が発表した新規感染者も78人で、10月20日(73人)以来の70人台となった。いずれも新たな死者は確認されていない。

変異ウイルス「オミクロン型」の感染も広がる。31日は山形市が同型の感染者1人を確認したと発表した。山形県内では初の事例となった。

日本経済新聞1月1日)

 

1万施設にコロナ飲み薬。岸田文雄首相は31日、首相公邸で厚生労働省幹部らと新型コロナウイルス対策の態勢を確認した。米メルク製の飲み薬について国から供給を受けるための登録を済ませた医療機関や薬局は1万施設ほどになった。2021年末までに20万回分を確保した。

日本経済新聞1月1日)

 

交互接種、住民の2割に 主要72市区 モデルナ比率高まる。3回目に接種する新型コロナウイルスワクチンが、米ファイザー製から米モデルナ製に切り替わる住民が2割になるとの見通しが明らかになった。主力だったファイザー製の供給が少なく、主要都市の大半がモデルナ製の比率を高める。異なるワクチンを打つ交互接種への不安払拭が課題だ。

日本経済新聞1月1日)

 

中国 厳戒のコロナ2年。中国湖北省武漢で、後に新型コロナウイルスと確認される「原因不明の肺炎患者」の存在が公表されてから31日で2年を迎えた。中国本土の新規感染者数は、感染の連鎖を断つ「ゼロコロナ」政策がとられている中では最多の水準が続いている。

国家衛生健康委員会によると、中国本土の市中感染者は25~30日に6日連続で150人を超えた。武漢での感染拡大が収まった2020年3月以降では、初めてとなる。新規感染者の大半は陝西省西安市で見つかっており、同市の感染者は10日間で1千人を超えた。西安市では12月27日以降、全市民約1300万人の外出が禁止され、防護服姿のボランティアが袋に詰めた当面の食料を戸別に配るなどしている。

朝日新聞1月1日)

 

南アの第4波ピーク越えか。南アフリカ大統領府は30日、新型コロナウイルスのオミクロン株によって主に引き起こされた感染の第4波が、ピークを越えた可能性があると発表した。午前0~4時に実施していた夜間外出禁止令も解除する。

大統領府は、12月25日までの1週間の新規感染者数は8万9781人で、前の週から3割減ったと指摘。

朝日新聞1月1日)