歴史が面白い600

令和4年2月6日

  <2月6日>

「#まん延防止、延長検討。

 #3回目加速 モデルナ促進。

 #コロナ 高齢者施設どうすれば。

 #第6波 妊婦感染相次ぐ。」

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まん延防止、延長検討。政府は新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置について、13日が期限となる東京都などの延長を検討する。変異型「オミクロン型」の感染拡大で増加傾向が続く。政府は感染状況を踏まえ週内に延長の可否を判断する。

日本経済新聞2月7日)

 

3回目加速 モデルナ促進。新型コロナウイルスワクチンの3回目接種をめぐり、米モデルナ社製の接種加速が課題となっている。4日公表時点で接種した人の9割が米ファイザー社製で、人気の偏りが接種速度を鈍らせているためだ。交互接種の安全度などを訴えて理解を求めるほか、モデルナ製を優先的に使う自治体も増えてきた。

2月末までに3回目の接種対象者となるのは医療従事者や高齢者など3746万人だ。首相官邸によると3回目接種の実績は4日公表時点で609万回と、全人口の4.8%だった。メーカー別ではファイザー製が542万回、モデルナ製が66万回と差が大きい。

日本経済新聞2月7日)

 

コロナ 高齢者施設どうすれば。新型コロナウイルスの感染者が急増する中、高齢者施設でのクラスターが相次いでいる。入所者が感染しても病床の逼迫で入院できないケースも。重症化しやすい高齢者の感染拡大をどう防ぎ、命を守ればいいのか。現場では危機感が高まっている。

朝日新聞2月7日)

 

第6波 妊婦感染相次ぐ。新型コロナウイルスに感染する妊婦が増えている。昨夏の「第5波」では、千葉県で感染した妊婦の受け入れ先がみつからず、自宅で出産して新生児が死亡した問題があった。感染妊婦の出産に対応できる医療機関は限られていて、かかりつけ医との連携や、ベッドのやり繰りが課題となる。

朝日新聞2月7日)