歴史が面白い599

令和4年2月5日

  <2月5日>

「#感染 初の10万人超え。

 #mRNA特許出願、米が5割。

 #病床使用50%以上。

 #コロナ5841校「休校・閉鎖」。」

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感染 初の10万人超え。国内の新型コロナウイルス感染者は5日、全都道府県と空港検疫で新たに10万982人確認された。1日に10万人を超える新規感染者が確認されたのは初めて。死者は前日比14人増の117人で、重症者は同57人増の1099人だった。

(読売新聞2月6日)

 

mRNA特許出願、米が5割。新型コロナウイルスワクチンで本格利用が始まったメッセンジャーRMA(mRNA)技術で優位に立つのはどこか。関連特許を分析したところ、米国が特許出願件数の5割を握り圧倒することが分かった。ただ、他の技術に及ぼす影響など特許の一つ一つの価値をみれば日本勢も上位に入っており、巻き返す余地は大きい。

日本経済新聞2月6日)

 

病床使用50%以上。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大が続き、新型コロナ患者向け病床の使用率が上昇している。内閣官房の3日時点のデータによると「まん延防止等重点措置」が適用されている35都道府県のうち、16都府県が50%以上だ。13日に重点措置の期限を迎える自治体からは「延長やむなし」との意見も出ている。

日本経済新聞2月6日)

 

コロナ5841校「休校・閉鎖」。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」により、学校での感染者が出ている。4日に文部科学省が公表した全国調査では、公立の幼稚園、小中高校などの6分の1にあたる5841校(1月26日現在)が臨時休校、もしくは学年・学級閉鎖を実施していた。現場では感染拡大の防止と「学びの保障」の模索が続く。

「臨時休校をする前に、時差登校、分散登校、オンライン学習を組み合わせたハイブリッドな学習形態を実施していただきたい」末松文部科学相は4日、岸田首相に休校状況などを説明した後、報道陣にそう語り、休校拡大を避けたいとの思いをにじませた。

感染者が調査段階で約1万4000人だった東京都では、臨時休校は0.7%(15校)。一方、島根県では、学校を経由しての子供や家庭への感染拡大を避けるため、一部の市町が県の要請を受けて休校を決め、27.2%(109校)と跳ね上がった。

(読売新聞2月6日)