歴史が面白い608

令和4年2月14日

  <2月14日>

「#ファイザー1000万回分追加。

 #自宅療養 最多54万人。

 #ゼロコロナ政策 香港行き詰まり。

 #中国本土でも感染増加。

 #まん延防止 沖縄解除へ。」

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ファイザー1000万回分追加。厚生労働省は14日、新型コロナウイルスウイルスのワクチンを巡り米ファイザー社と1000万回分の追加の購入契約で合意したと発表した。3月に調達する。1~3月の輸入量は当初は3000万回分ほどを見込んでいた。今回の追加分に加え、調達ペースを速めて3月末までに6000万回分を前倒しで確保する。計4600万回分のワクチンが3月末までに輸入できる見通しという。

日本経済新聞2月15日)

 

自宅療養 最多54万人。厚生労働省は14日、新型コロナウイルス感染症による全国の自宅療養者が9日時点で過去最多の54万3045人になったと発表した。1週間前から10万人以上増えた。

コロナ患者向けに確保している病床の使用率は、20都府県で50%を超えた。大阪府が81%と最も高かった。重症病床の使用率は京都府大阪府奈良県で50%以上となった。

日本経済新聞2月15日)

 

ゼロコロナ政策 香港行き詰まり。香港で新型コロナウイルス流行を抑え込む「ゼロコロナ」政策が行き詰まりつつある。新規感染は連日1000人を超え、中国国内では突出して多い。中国政府は「コロナとの共生は誤り」として、香港に検査要員を送り込むなど関与を強める。

香港で感染が急増したのは春節旧正月)明け。厳格な入境規制によって2021年末までは市中感染はほぼゼロが続いていたが、輸入したハムスターや隔離ホテル内での感染を通じてウイルスが持ち込まれたとみられている。

日本経済新聞2月15日)

 

中国本土でも感染増加。中国本土で新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない。2021年10月中旬以降、市中感染は約4カ月間連続で発生し、昨年12月と今年1月の市中感染者数はそれぞれ過去最多、2番目の多さとなったようだ。

国家衛生健康委員会によると、新規感染者数から入国者の感染者を除いた市中感染者は21年12月に、約2540人。22年1月も2350人を超えた。他国に比べると低水準を保っているものの、データが比較できる20年4月以降で過去最多ペースとなっている。

日本経済新聞2月15日)

 

まん延防止 沖縄解除へ。政府は14日、新型コロナウイルス対策として沖縄県に20日までの期限で適用している「まん延防止等重点措置」を延長せず、解除する方向で検討に入った。週内に判断する。重点措置が解除されれば、変異株「オミクロン株」の感染拡大による「第6波」で1月9日に沖縄など3県に適用して以来、初めてとなる。

(読売新聞2月15日)