歴史が面白い607

令和4年2月13日

  <2月13日>

「#入国者数緩和「5000人視野」。

 #パリ中心部、車列デモ。

 #米カナダ国境の橋開通へ。」

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入国者数緩和「5000人視野」。木原誠二官房副長官は13日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルスの水際対策に関し入国者総数の引き上げを検討する考えを表明した。1日あたり3500人程度の現行基準について5000人への拡大を視野に入れると言及した。

岸田文雄首相は12日に水際対策を巡り「緩和に向けた検討を進めたい」と打ち出した。

日本経済新聞2月14日(夕刊))

 

パリ中心部、車列デモ。新型コロナウイルス対策の規制などに抗議し、車で首都を封鎖しようとフランス国内各地を出発したデモ隊の一部が12日、当局の取り締まりをすり抜けてパリ中心部に到着、シャンゼリゼ通りの通行を一時混乱させたが、警察が催涙ガスを発射するなどして排除した。

カナダでのデモに触発され「自由の隊列」と名付けられたデモに参加した車両は9日以降、国内各地を出発。政府が導入したワクチン接種を実質義務化する措置への抗議だけでなく、家計改善の要求など人々の参加の趣旨はさまざまとされる。

13日の発表によると97人を拘束、500人以上に罰金を科した。

日本経済新聞2月14日(夕刊))

 

米カナダ国境の橋開通へ。ホワイトハウスは13日、トラック運転手らによる抗議デモで封鎖されていたカナダ国境の橋が開通すると明らかにした。カナダの警察当局がデモ参加者を逮捕した。自動車の部品輸送などに悪影響を及ぼしていた幹線道路の混乱は正常化に向かう見通しだ。

往来が再開するのは米中西部ミシガン州デトロイトとカナダ東部オンタリオ州ウィンザーをつなぐ「アンバサダー橋」。

日本経済新聞2月14日(夕刊))