歴史が面白い622

令和4年2月28日

  <2月28日>

「#国内の感染者 累計500万人超。

 #コロナ飲み薬 診療所にも拡大。

 #「もう制限できない」コロナ共生への道1。

 #水際きょう緩和 入国枠なお狭く。」

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国内の感染者 累計500万人超。新型コロナウイルスの新規感染者は28日、全国で5万人超が確認された。累計感染者数は500万人を超えた。2月15日に400万人を超えた後、2週間で100万人増えた。

日本経済新聞3月1日)

 

コロナ飲み薬 診療所にも拡大。厚生労働省は28日、米ファイザー社が製造する新型コロナウイルスの飲み薬「パキロビッドパック」について、全国の病院や有床の診療所での取り扱いを追加で認めると自治体に通知した。これまではコロナ病床のある約2千施設などに限っていた。

日本経済新聞3月1日)

 

「もう制限できない」コロナ共生への道1。英国は2月24日から、人口の大半を占めるイングランド新型コロナウイルスの感染者の隔離を不要にした。マスク着用義務やイベントなどでの陰性証明も既になくしている。コロナはもはやインフルエンザと同等の感染症ー。主要国で初めて、コロナ関連の規制をほぼ全面的に撤廃した。財政負担を減らすため、4月には検査キットの無償配布もやめる。

北欧ではデンマークが2月に規制をほぼ撤廃。スウェーデン規制撤廃を進め、保健相のハレングレンは「パンデミックは終わったと言えるだろう」と宣言した。緩和に慎重だったドイツは、1日あたりの感染がなお高水準だが規制の段階的緩和を決めた。

フランスでは2月12日、政府の新型コロナ対策などを批判するデモ隊がパリ中心部シャンゼリゼ通りに侵入。カナダでもワクチン接種義務に反対するカナダのトラック運転手のデモが発生し、当局が一部参加者を強制排除した。さじ加減を誤ると批判が当局や政権に向かう。

日本経済新聞3月1日)

 

水際きょう緩和 入国枠なお狭く。政府は3月1日から新型コロナウイルスの水際対策を緩和する。外国人の新規入国の原則停止を解除し、入国後7日の待機も条件付きで3日に短縮または免除とする。1日あたりの入国者総数は3500人程度から5000人に広げるが枠はなお狭く、感染拡大前の水準からは遠い。追加緩和に向けて国内の感染状況を見極める。

日本経済新聞3月1日)