令和４年２月４日
＜２月４日＞
「＃感染、過半の国で減少。
＃保育園児マスク推奨。
＃東京 感染者３倍近く。」
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感染、過半の国で減少。新型コロナウイルスの感染者数が世界で峠を越えつつある。新規感染者は２カ月ぶりに過半の国・地域で前の週より減った。欧米で変異型「オミクロン型」の感染が急減したためだが、日本を含むアジアや中東はなお増加する。明暗をわけた一因とみられるのがワクチンの追加接種の進展だ。
（日本経済新聞２月５日）
保育園児マスク推奨。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は４日、「オミクロン株」に対応する新たな対策をまとめた。感染拡大や重症化の懸念が指摘される保育施設や学校、高齢者施設などでの対策強化が柱。子どものマスク着用推奨のほか、合唱や管楽器の演奏などの教育活動の自粛を求めた。
保育施設では、発育状況に応じて園児のマスク着用を可能な範囲で推奨すると記した。従来の国のガイドラインでは「一律に着用を求めない」としていたが、この運用を一時的に見直す。当初案には「２歳以上」と年齢が記載されていたが、一部専門家らの慎重論もあり、削除した。
（朝日新聞２月５日）
東京 感染者３倍近く。１月２１日から東京や愛知など１３都県にまん延防止等重点措置が適用されてから４日で２週間となった。政府は新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者の抑え込みを目指すが、専門家からその効果を疑問視する声も出ている。別系統のオミクロン株も登場するなどしており、今後、感染状況がどこまで改善するかは不透明だ。
（毎日新聞２月５日）
