令和4年4月16日
<4月16日>
「#コロナ薬、早期承認難航。塩野義 「緊急承認」の可能性も。
#動物→人へコロナ感染確認。
#中国、広がる移動制限。西安や蘇州、工場停止増の恐れ。」
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コロナ薬、早期承認難航。塩野義 「緊急承認」の可能性も。塩野義製薬が開発する新型コロナウイルス感染症の飲み薬の早期承認が難航している。国産初の軽症者向け飲み薬との期待がある一方、治験で十分な有効性を示せていないとの見方がある。有効性を完全に確認できていなくとも使用を認める緊急承認制度が5月にも新設される見通しで、この制度の活用も視野に入る。
(日本経済新聞4月17日)
動物→人へコロナ感染確認。動物から人に新型コロナウイルスが感染した例が相次いで報告されている。香港でハムスター、カナダで野生のオジロジカからの感染例があり、既知のミンクと合わせて3種の動物への注意が呼びかけられている。人から動物への感染は20種で見つかっている。動物で新たな変異型が生まれる可能性もあり、専門家は野生動物などの監視体制の強化を訴えている。
(日本経済新聞4月17日)
中国、広がる移動制限。西安や蘇州、工場停止増の恐れ。中国の習近平指導部が堅持する「ゼロコロナ」政策が経済に打撃を与えている。都市封鎖(ロックダウン)中の上海市に続き、江蘇省蘇州市などで16日、移動制限が始まった。物流網寸断が加速し、工場の操業停止が一段と増える恐れがある。成長急減速を回避するため、中国政府は生産再開に向けて円滑な物流の確保と供給網(サプライチェーン)の安定に乗り出した。
(日本経済新聞4月17日)