令和4年5月1日
<5月1日>
「#アジア新規感染9割減。
@製鉄所「民間人100人脱出」。」
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アジア新規感染9割減。アジアの新型コロナウイルスの感染者数が減少している。ワクチンの追加接種(ブースター接種)の普及や感染経験者の増加もあって、オミクロン型の勢いが衰え、多くの国が行動規制を緩和し、経済の正常化を急ピッチで進める。一方、中国は「ゼロコロナ」政策を堅持し、世界経済のリスク要因となっている。
米ジョンズ・ホプキンス大の統計によると、日本を含むアジア19カ国・地域の新型コロナウイルスの新規感染者数は直近のピークの3月16日に106万人に達した。世界の感染者数の半分近くを占め、オミクロン型の感染拡大の中心地となった。その後は右肩下がりとなり、4月30日時点では10万人にまで減った。
(日本経済新聞5月2日)
製鉄所「民間人100人脱出」。ロシア軍が包囲するウクライナ南東部マウリポリの巨大製鉄所から民間人の脱出が始まった。同国のゼレンスキー大統領は1日、第1陣として「約100人が(同国の)支配地域に向かっている」と明らかにした。ただ製鉄所にはまだ1千人規模の民間人が取り残されているもようで、人道危機の危険は残る。
(日本経済新聞5月2日)