歴史が面白い787

令和4年8月18日

  <8月18日>

「#第7波、再び感染最多。

 #「感染 高レベル継続」。

 #入院者数過去最多に。

 @南部奪還へ攻撃継続。

 @黒海穀物輸出 半月で21隻。」

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第7波、再び感染最多。新型コロナウイルスの感染者は18日、全国で新たに25万5534人が確認され、公表日ベースで過去最多を更新した。帰省や旅行で人の移動が活発になり、感染が高止まりしている。医療機関は混みあっており、自宅で療養する人は多い。一部の自治体はスマートフォンを使って患者の状況を把握する取り組みを進めている。受け入れる医療機関の拡大も焦点となる。

日本経済新聞8月19日)

 

「感染 高レベル継続」。厚生労働省新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」(AB)が18日、開かれた。17日までの直近1週間の全国の新規感染者数は前週の0.87倍で減少に転じたものの、現在の感染状況について「これまでで最も高い感染レベルが継続している」と評価し、「重症者数や死亡者数も増加傾向が続き、特に死亡者数はこれまでの最高値を超えてさらに増加することが懸念される」と危機感を示した。

毎日新聞8月19日)

 

入院者数過去最多に。都は18日、新型コロナウイルスの感染動向を分析するモニタリング会議を開いた。17日時点の新規感染者数の週平均は2万2602人で、前週の約78%となり、2週連続で減少したことが報告された。一方で入院者数は前週比120人増の4424人に達し、これまでで最も多かった「第5波」当時の4351人(2021年9月4日)を超えて過去最多を更新した。

毎日新聞8月19日)

 

南部奪還へ攻撃継続。ウクライナはロシア軍に占領された南部の奪還を目指し、攻撃を続けている。占領地域でロシアへの併合を問う形式的な「住民投票」を阻止する狙いもある。一方、ロシア軍も18日、ウクライナ東部ハリコフを砲撃した。ウクライナ防相は17日、爆発が相次いだ南部クリミア半島からロシア軍の航空機などがロシア本土に移動していると明らかにした。

日本経済新聞8月19日)

 

黒海穀物輸出 半月で21隻。黒海経由でのウクライナ穀物の輸出が再開して半月がたった。輸出量は約56万トンと侵攻前ビークの5分の1程度で、トウモロコシが全体の8割を占めた。小麦の輸出本格化は秋以降とみられる。国連のグテレス事務総長は18~20日にウクライナやトルコを訪れ、穀物輸出の正常化を促す方針だが、アフリカなどでの食料危機の緩和は見通せない。

日本経済新聞8月19日)