大吉日記

今まさに大きな歴史が動いている。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行だ。毎日毎日新しいニュースが世界中から入ってくる。コロナの話は毎日、テレビや新聞に載っており、その時々はよくわかったつもりになっているが、後で振り返ると多分記憶がぼんやりとして、少し詳しく人に話せるものにはならないだろう。今まで起きた心に残るような大事件やイベントにおいてそうであったから、今回はそうならないように、毎日の新聞記事を中心に書き記しておきたいと考えた。

歴史が面白い357

令和3年6月7日

  <6月7日>

職場接種、重み増す産業医。新型コロナワクチンの接種の担い手として産業医の活用が広がっている。全国で約3万人いる産業医を投入して、企業は従業員だけでなく家族にも接種対象を広げようとしている。専属の産業医がいない企業もあり、家族も含めたワクチン接種の広がりでばらつきが出かねない。(日本経済新聞6月8日)

 

打ち手の時給1.5倍新型コロナウイルスワクチン接種拡大で医師や看護師など医療従事者のニーズが一段と高まっている。民間サービスを利用する単価(時給)は平時の1.5倍に上昇。ワクチンの供給の増加に現場の人手の確保が追いつかない懸念がなお残る。(同)

 

都、繁華街でPCR検査。東京都は都内の繁華街や商店街で飲食店従事者や来街者への新型コロナウイルスのPCR検査を始める。街に検査ブースを設けて検体を採取し、翌日に結果を通知する仕組みを検討している。まず特定の商店街でモデル事業として始め、状況をみて他の商店街に広げる。

都は現在も高齢者施設などで無症状者へのPCR検査を実施しているが、飲食店が多い繁華街・商店街でも新たに実施することで、より効果的な感染防止につなげたい考えだ。(同)

 

「インド型」英米からも流入新型コロナウイルスのインド型(デルタ型など)の変異ウイルスが、インドからだけでなく英国や米国を経由して日本国内に流入した可能性が高いとする解析結果を、慶応大のチームがまとめた。(読売新聞6月8日)

 

 

(コメント)

東京都が商店街で無症状者へのPCR検査を実施するという。

大変結構なことだと思うが、無症状者へのPCR検査は注意しなければならないことがある。

検査制度の設定値であるCt値である。

この値が大きいほど精度が上がるが、高すぎると感染にいたらないものまで陽性と判定してしまうことがある。

日本ではCt値は40、台湾では35、民間の検査では45に設定されているという。

国立循環器センターでは注意喚起しており、PCR陽性者は感染者ではないことを強調している。

そして無症状者でのCt値は35以上は必要ないとしている。

むやみに陽性者をつくり、感染者だとすることはまたまたパニックを起こしかねない。

日本のCt値も今どうなっているのか分からないが、整理したほうがいいのではないか。