令和3年12月12日
「#「デルタ型と置き換わる」WHO、オミクロン拡大警戒。
#英、追加接種を年内に前倒し。
#感染者搬送、カプセルで 阪大病院が開発 負担軽減。」
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「デルタ型と置き換わる」WHO、オミクロン拡大警戒。WHOは12日、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」が、世界で広がる別の変異型「デルタ型」と置き換わるとの見方を示した。オミクロン型へのワクチンの効果については情報が限定的であるとしながらも「効果が下がっていることを示唆する」とした。
(日本経済新聞12月13日(夕刊))
英、追加接種を年内に前倒し。ジョンソン英首相は12日、新型コロナウイルスワクチンのブースター接種を年内に前倒しすると発表した。2022年1月末までに18歳以上への追加接種を終える計画だったが、1カ月早める。
(日本経済新聞12月13日(夕刊))
感染者搬送、カプセルで 阪大病院が開発 負担軽減。新型コロナウイルス感染者を隔離した状態でドクターカーで搬送するためのカプセルを大阪大病院が開発した。カプセルは透明な樹脂製で人工呼吸器を装着した状態でも使える。既に実際の運用も始めた。これまでは患者を透明な袋で覆っていたが、袋のゆがみや曇りで体調観察が難しく、準備や消毒にも約2時間かかっていた。カプセルなら30分程度に短縮できる見込みといい、医療従事者の負担軽減につながるという。
(日本経済新聞12月13日(夕刊))