歴史が面白い594

令和4年1月31日

  <1月31日>

「#3回目接種 推進力欠く。

 #保育所休園 最多の644カ所。

 #大阪、臨時医療施設が稼働。

 #電話相談 1800件対応 3時間で6000件殺到。

 #在日米軍 外出制限が終了。

 #保健所の支援態勢 拡充。」

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3回目接種 推進力欠く。新型コロナウイルスワクチンの3回目接種のスピードが上がらない。政府が31日公表した接種者数は408万人と全人口の3.2%だった。同日には自衛隊による大規模接種会場が再開したが、受け入れ可能人数は従来の5分の1。自治体や診療所での対応の鈍さや国民の副作用懸念もある。計画通り進めるには2月に1日100万回超を接種する必要があるが、推進力を欠き、実現は見通せない。

日本経済新聞2月1日)

 

保育所休園 最多の644カ所。厚生労働省は31日、全面休園している保育所が27日時点で644カ所と過去最多になったと発表した。

対象の保育所の総数は約3万1000カ所で、単純計算で50カ所に1カ所が休園している形になる。

日本経済新聞2月1日)

 

大阪、臨時医療施設が稼働。大阪府が国際展示場「インテックス大阪」に設置した新型コロナウイルスの臨時医療施設「大阪コロナ大規模医療・療養センター」の運用が31日に始まった。

原則、40歳未満の感染者が対象で、全1000床のうち軽症・無症状者向けの800床が稼働する。

今回稼働しない200床は中等症患者向けとなっている。

栃木県や福井県など、各地でもホテルや体育館を改装するなどして、コロナ専用の臨時医療施設が開設したり、準備がすすめられたりしている。

日本経済新聞2月1日)

 

電話相談 1800件対応 3時間で6000件殺到。東京都は31日、自宅療養中の新型コロナウイルス感染者の体調変化や食品配送など療養生活全般の相談に24時間電話対応する「自宅療養サポートセンター」を開設した。午前9時の開設から3時間で約6000件の電話が殺到し、約1800件しか対応できなかった。

日本経済新聞2月1日)

 

在日米軍 外出制限が終了。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた在日米軍関係者の外出制限措置が31日午前6時に終了した。

在日米軍は措置終了後も、マスク着用の義務付けや出入国時の検査を徹底することなどを約束。日米合同委員会の下に新設した「検疫・保健分科委員会」でコロナ対応での連携をはかる。

(読売新聞2月1日)

 

保健所の支援態勢 拡充。新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、江戸川区は独自の「BCP(事業継続計画)」に基づいて0~7の8段階としていた保健所の支援態勢を拡充し、最高レベルを10に引き上げた。感染者の急増に伴って31日にはレベル8としていたが、今後は人員の不足も見込まれることから、1日から区内の看護学生ら約20人が応援に入る。

(読売新聞2月1日)