歴史が面白い625

令和4年3月3日

  <3月3日>

「#まん延防止 18都道府県延長へ。

 #高齢者・子供の接種課題。

 #ワクチン早期開発 協力を ビル・ゲイツ氏寄稿。

 #感染減少ペース鈍く。

 #感染 週平均1万690人。」

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まん延防止 18都道府県延長へ。政府は4日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」に関し、東京や大阪など18都道府県について6日までの期限を21日まで延長する案を専門家に諮る。福岡など13県は6日での解除を諮問する。

水際対策は14日から緩和し、1日あたりの入国者数の上限を現在の500人から7000人に引き上げる。

日本経済新聞3月4日)

 

高齢者・子供の接種課題。首都圏1都3県で新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が再延長される方向となった。首都圏の新規感染者数は減少傾向にあるものの、病床使用率は軒並み50%を超え、なおも医療提供体制の危機が続いている。各都県は重症化リスクが高い高齢者へのワクチン追加接種の加速と、子どもの感染防止に力を入れる。

日本経済新聞3月4日)

 

ワクチン早期開発 協力を ビル・ゲイツ氏寄稿。マイクロソフト創業者で慈善事業に取り組むビル・ゲイツ氏は日本経済新聞に寄稿し、100日以内のワクチン開発など世界的な感染症を防止するため、国際的な協力が必要だと訴えた。

日本経済新聞3月4日)

 

感染減少ペース鈍く。新型コロナウイルスの感染「第6波」の収束に時間がかかっている。新規の感染者数は2月上旬にピークを越えたが、減るペースは鈍く病床使用率も高い水準のままだ。

減少ペースの鈍さの要因として指摘されるのが、オミクロン型の感染力の強さに加えワクチン接種の遅さだ。国内で3回目を打ったのは高齢者は6割弱、全人口では2割程度にとどまる。全人口の6割近くが接種済みの英国や3割近い米国と比べると開きがある。

日本経済新聞3月4日)

 

感染 週平均1万690人。都は3日、新型コロナウイルスの感染動向を分析するモニタリング会議を開いた。2日時点の週平均の新規感染者数は約1万690人で、3週連続で前週を下回ったが、高い水準が続いている。また都内の65歳以上の高齢者について、3回目のワクチン接種率が5割を超えたことも報告された。専門家は一層の接種拡大を訴えている。

毎日新聞3月4日)