歴史が面白い645

令和4年3月23日

  <3月23日>

「#高齢者原則入院 見直しを提言。

 #12歳以上への拡大了承 3回目接種で厚労省部会。

 #感染第6波 対策甘く混乱。 3回目接種出遅れ。 飲み薬利用伸びず。 医療再び目詰まり。

 #従業員の感染 警戒継続。濃厚接触で自宅待機に。出張・会食は再開の動き。

 #感染者減 1か月続く。助言機関「平時への移行期間」。」

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高齢者原則入院 見直しを提言。厚生労働省新型コロナウイルス対策を助言する専門家有志は23日、感染した高齢者を原則入院とする現在の体制を見直すよう提言した。入院による生活環境の変化で健康状態が悪化する事例を懸念し、可能な限り自宅や高齢者施設など、感染以前の環境で治療できるよう促す。

日本経済新聞3月24日)

 

12歳以上への拡大了承 3回目接種で厚労省部会。厚生労働省の専門部会は23日、米ファイザー製のワクチンについて、3回目接種の承認範囲を12歳以上に広げる方針を了承した。予防接種法上の位置づけを24日に開く分科会で議論し、4月にも12~17歳の接種を始める。

日本経済新聞3月24日)

 

感染第6波 対策甘く混乱。 3回目接種出遅れ。 飲み薬利用伸びず。 医療再び目詰まり。2カ月半続いたまん延防止等重点措置が21日で全面解除された。緊急事態宣言に至らなかった「第6波」だが、感染者数は過去最大となり高齢者を中心に死者も多かった。政府は3回目のワクチン接種や飲み薬、無料検査など第6波に向けた備えを進めてきたが、十分な効果をあげたとはいいがたい。

日本経済新聞3月24日)

 

従業員の感染 警戒継続。濃厚接触で自宅待機に。出張・会食は再開の動き。企業が新型コロナウイルス対策「まん延防止等重点措置」の解除後も感染拡大への警戒を続けている。第一三共千代田化工建設は濃厚接触した従業員に自宅待機を求める措置を維持する。企業は職場での濃厚接触者の特定を求められなくなったが、事業の停止リスクを避けるため独自に運用する。半面、出張や会食などでは再開する動きも出ている。

日本経済新聞3月24日)

 

感染者減 1か月続く。助言機関「平時への移行期間」。新型コロナウイルスの感染状況を評価する厚生労働省の助言機関は23日、全国の新規感染者数は1か月以上減少が続き、まん延防止等重点措置が解除された全18都道府県でも前週から減少したものの、「昨夏のピークより高い状況が続いる」との見解をまとめた。当面は「平時への移行期間」との認識に立ち、再拡大に警戒を続ける必要があるとした。

(読売新聞3月24日)