歴史が面白い629

令和4年3月7日

  <3月7日>

「#コロナ、軽症でも後遺症。

 #経団連「入国制限撤廃を」。

 #コロナ死者 世界600万人超す。

 #解除の観光地「一安心」。

 #病院「終わり見えぬ」。

 #入院 高齢者割合高く。」

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コロナ、軽症でも後遺症。新型コロナウイルスに感染すると軽症でも脳や心臓などに後遺症が出るという報告が相次ぐ。英大学などは脳のわずかな縮小や認知機能の低下を確認した。心臓病のリスクが高まるという報告もある。オミクロン型での後遺症の調査はこれからでリスクが懸念される。ワクチン接種や感染対策の徹底が欠かせない。

日本経済新聞3月8日)

 

経団連「入国制限撤廃を」。経団連は7日、政府の新型コロナウイルス対策に関する新しい提言を発表した。14日から1日7000人に緩和される入国制限について「撤廃すべき」だと要望した。ワクチンや治療薬の登場を踏まえ、新型コロナについて「政府はできるだけ早期にエンデミック(一定期間で繰り返される流行)宣言を行うべき」だと訴えた。

日本経済新聞3月8日)

 

コロナ死者 世界600万人超す。新型コロナウイルスによる世界の累計死者数が7日、米ジョンズ・ホプキンス大の集計で600万人を超えた。昨年11月に500万人を超えてから、4か月余りで100万人が新たに亡くなっており、増加のペースは鈍っていない。

(読売新聞3月8日)

 

解除の観光地「一安心」。新型コロナウイルスの感染対策「まん延防止等重点措置」が、福島、三重、福岡など13県で、6日を期限に解除された。春の行楽シーズンを前にした解除に、観光関係者は期待を寄せる。一方、東京や北海道、愛知、大阪、熊本なと゜18都道府県では重点措置が21日まで再延長されており、落胆や感染の早期収束を願う声が上がった。

(読売新聞3月8日)

 

病院「終わり見えぬ」。新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が7日、都内でも再延長された。理由の一つが、高止まりする病床使用率だ。年明けからの感染第6波で、都内では一時、約60%にまで上昇。予断を許さない状況に、コロナ患者を受け入れる病院は危機感を募らせる。

(読売新聞3月8日)

 

入院 高齢者割合高く。都が3日に開いたモニタリング会議では、専門家から「入院患者数と重症患者数に占める高齢者の割合が高い値で推移している」との分析が報告された。都内の入院患者に占める60歳以上の割合は年初、2割台だったが、今月2日時点で74%となった。年代別にみると、最多は80歳代の29%で、70歳代の22%が続く。

(読売新聞3月8日)