歴史が面白い652

令和4年3月30日

  <3月30日>

「#感染、1カ月半ぶり増加。

 #中国都市封鎖 上場に影響。

 #米4回目接種 50歳以上「最も恩恵」。

 #都、濃厚接触制限求めず 一般事業所。」

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感染、1カ月半ぶり増加。厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」は30日、全国の新型コロナウイルスの新規感染者数が1カ月半ぶりに増加したとの分析をまとめた。19~21日の3連休の影響もある。座長の脇田隆宇・国立感染症研究所所長は「リバウンドの兆候が見え始めている可能性はある」との見方を示した。

感染力の高い「BA.2」系統の変異ウイルスが4月初旬に感染の過半を占め、5月には9割を超えるとの試算も示された。

日本経済新聞3月31日)

 

中国都市封鎖 上場に影響。中国の新興企業向け市場で新規株式公開(IPO)の一時中止が相次いでいる。29~30日にかけて、機械メーカーの南京磁谷科技など23社が中止を公表した。新型コロナウイルスを理由に挙げる企業が多い。都市封鎖(ロックダウン)で関係者が出社できず、IPOに必要な審査手続きへの対応や財務資料作成などが難しくなっているためだ。中国政府の「ゼロコロナ」政策による経済への影響が資本市場にも広がってきた。

日本経済新聞3月31日)

 

米4回目接種 50歳以上「最も恩恵」。米食品医薬品局(FDA)は29日に記者会見を開き、50歳以上を対象に新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を許可したことについて、「重症化リスクが高く、最も恩恵を受ける人々を選定した」と説明した。米メディアによると、今後、対象年齢を引き下げることも検討されているという。

(読売新聞3月31日)

 

都、濃厚接触制限求めず 一般事業所。東京都は、新型コロナウイルスの感染者が確認された企業など事業所に対し、濃厚接触者の特定や出勤制限を求めないことを決めた。重症化リスクが低いオミクロン株の特徴を踏まえ、感染対策と社会経済活動を両立させる狙いがある。29日に都内各保健所に通知した。

(読売新聞3月31日)