令和４年４月７日
＜４月７日＞
「＃オミクロン派生型７割。
＃コロナ対策の権限強化要請。
＃ノババックス製 来月下旬に配送。
＃オミクロン派生型 「ＢＡ．２」感染主流に。
＃派生型拡大「第７波」危機。」
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オミクロン派生型７割。東京都が７日開いた新型コロナウイルス感染状況に関するモニタリング会議での報告によると、都内の新規感染者は３月下旬時点で７割弱が感染力が強いとされる変異型「オミクロン型」の派生型「ＢＡ．２」に置き換わっているとみられる。１週間で１５ポイント超拡大しており、２０代の感染拡大も目立つ。
（日本経済新聞４月８日）
コロナ対策の権限強化要請。全国の２０の政令指定都市でつくる指定都市市長会の久元喜造会長（神戸市長）は７日、就任後初の記者会見を東京都内で開き、新型コロナウイルス対策に関する政令指定都市の権限強化を国に求める考えを改めて示した。国が配布するワクチンやコロナ関連の交付金を道府県を経由せずに受け取れるよう求める。
（日本経済新聞４月８日）
ノババックス製 来月下旬に配送。厚生労働省は米ノババックス社が開発した新型コロナウイルスワクチン約１０万回分について、５月下旬から自治体向けに配送を始めると明らかにした。
（日本経済新聞４月８日）
オミクロン派生型 「ＢＡ．２」感染主流に。新型コロナウイルスのオミクロン型の派生型「ＢＡ．２」が世界の主流になった。ＷＨＯによると６８カ国・地域で優勢で、国内でも約７割を占める。オミクロン型と派生型の遺伝子が混ざった「ＸＥ」などと呼ばれる「雑種」も英国などで複数種が確認されている。ワクチンの効果など詳細な調査が求められる。
（日本経済新聞４月８日）
派生型拡大「第７波」危機。新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、新たな流行「第７波」の入り口に差し掛かっている。感染力が強いとされる「オミクロン株」の派生型ＢＡ．２への置き換わりが進んでいるためだ。新潟県では１日の新規感染者数が過去最多を更新しており、政府は感染の中心となっている若者にワクチン接種を呼びかけ、全国的なリバウンド（感染再拡大）を抑えたい考えだ。
（毎日新聞４月８日）
