歴史が面白い665

令和4年4月12日

  <4月12日>

「#接種証明アプリ パンダ観覧特典。

 #日米豪印 初のワクチン供与 カンボジアに32万回分。

 #5類引き下げに否定的見解示す 都医師会長。」

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接種証明アプリ パンダ観覧特典。東京都は新型コロナウイルスのワクチン接種証明アプリ「TOKYOワクション」で提供する特典に、双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイを観覧できる上野動物園の入園券や東京消防庁ハイパーレスキュー隊の訓練見学ツアーなどを追加した。3回目の接種記録を登録した人の当選確率も2倍に引き上げた。特典追加と当選確率の引き上げで3回目のワクチン接種を促す。

日本経済新聞4月13日)

 

日米豪印 初のワクチン供与 カンボジアに32万回分。外務省は12日、日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国が共同でカンボジア新型コロナウイルスのワクチン32万5千回分を供与したと発表した。日米豪印の「Quad(クアッド)」による提供は今回が初めてとなる。4カ国は2021年3月の首脳会議でインド太平洋地域の途上国へのワクチン供給を進めると合意した。中国がアジアやアフリカの途上国に供給を通じて影響力を示す「ワクチン外交」を展開することを意識する。

インドのワクチンの製造能力を高める。日米豪が資金面で協力する。インドの製薬会社「バイオロジカルE」が22年末までに少なくとも10億回分のワクチンを生産できるようにする。日本はワクチンの品質を維持したまま輸送できるようにするコールドチェーン(低温輸送網)の構築も後押しする。

日本経済新聞4月13日)

 

5類引き下げに否定的見解示す 都医師会長。都医師会の尾崎治夫会長は12日の定例記者会見で、結核などと同じ「2類」相当として扱われている新型コロナウイルス感染症を、季節性インフルエンザと同じ「5類」相当に引き下げることについて「現実的に難しい」と否定的な考えを示した。

尾崎会長は、5類になれば検査費や入院費が自己負担となることに触れ「検査や入院する人が減る」と述べ、「現状では社会的混乱が起きる」と指摘。若者へのワクチン接種促進の重要性を強調した。

毎日新聞4月13日)