歴史が面白い676

令和4年4月25日

  <4月25日>

「#4回目接種5カ月間隔で。

 #北京、コロナ対策大幅強化。

 #北京350万人検査。

 @ウクライナ 米、414億円軍事融資へ。」

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4回目接種5カ月間隔で。厚生労働省は25日の専門部会で、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の実施を認めた。3回目からの接種間隔は5カ月以上とする。当面は60歳以上と基礎疾患のある人が対象となる見通しで、5月中にも接種を始める。3回目を接種した人の割合は25日公表の政府集計で人口の50.8%と、5割を超えた。

日本経済新聞4月26日)

 

北京、コロナ対策大幅強化。北京市政府が25日から新型コロナウイルスの感染対策を大幅に強化している。今年秋に開く共産党幹部の人事を決める党大会を前に、習近平総書記(国家主席)のお膝元での蔓延を防ごうと躍起だ。背景には封じ込めに失敗すれば主指導部の求心力に響きかねないという危機感がある。

日本経済新聞4月26日)

 

北京350万人検査。中国の首都北京市で、新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒が強まっている。日本人も多く住む市中心部の朝陽区では25日、全住民約350万人と通勤者を対象としたPCR検査が行われた。ロックダウン(都市封鎖)が続く上海市のように、突然の封鎖を恐れ、住民の間で買いだめの動きも広がっている。

市幹部は25日の記者会見で、せきや発熱など症状のある市中感染者が22日以降、70人に達したと説明。

(読売新聞4月26日)

 

ウクライナ 米、414億円軍事融資へ。米国のブリンケン国務長官とオースティン国防長官は24日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領らと約3時間会談した。

米国の閣僚がウクライナを訪問したのは。ロシアが侵攻を始めた後では今回が初めてだ。24日は侵攻から2か月の節目で、ゼレンスキー政権を支援していく姿勢を鮮明にして。米国務省によると、米側はウクライナに1億6500万ドル(約212億円)相当の武器を追加供与するほか、3億2200万ドル(約414億円)の対外軍事融資を行う方針を示した。

対外軍事融資は、武器の購入や訓練などに必要な資金を提供する仕組みだ。米国はウクライナ以外にも、東欧など15か国にこの仕組みを通じて計約4億ドル(約514億円)を融資する。