令和４年８月２１日
＜８月２１日＞
「＃感染、５日連続２０万人超。
＃第７波 埋まる妊婦用病床。
＃首相がコロナ感染。
＃無料のＰＣＲ補助見直しへ。」
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感染、５日連続２０万人超。新型コロナウイルスの新規感染者は２１日、全国でおよそ２２万６０００人が確認された。５日連続で２０万人を超えた。岩手や徳島で過去最多を更新した。お盆前後に帰省や旅行で人の流れが活発になったほか、各地で大きなお祭りや花火大会なども開かれた。厚生労働省によると、全国の重症者数は２０日時点で６３２人で、前の日に比べて１６人増えた。
（日本経済新聞８月２２日）
第７波 埋まる妊婦用病床。新型コロナウイルスの「第７波」で、感染した妊婦の入院受け入れが増えている。重い症状も目立つという。病床の確保や医療スタッフへの感染防止のため、感染妊婦の出産では帝王切開の割合が高い状態が続いている。
（朝日新聞８月２２日）
首相がコロナ感染。政府は２１日、岸田文雄首相が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同日にＰＣＲ検査を受けて陽性だった。首相は２０日夜から微熱、せきなどの症状があり、首相官邸で療養中という。
（日本経済新聞８月２２日）
無料のＰＣＲ補助見直しへ。新型コロナの無料ＰＣＲ検査を受けたら商品券やクオカードがもらえるー。そんな検査場が一部で横行している。
内閣官房によると、約３２００億円が充てられ、全国に約１万３千カ所の検査場が設けられている。検査する事業者には、１件あたりキット代などの検査費用の実費（ＰＣＲ検査なら上限７千円）に加え、人件費や消耗品費などの「各種経費」として３千円が補助される。１件あたりで補助額が設定され、検査件数が増えるほど、交付される補助金も増える。
内閣官房の担当者は、事業にかかる実際の経費と補助金に乖離が生じていたとして、制度は見直した。今後は「各種経費」として補助する上限を２５００円に減額し、１日あたりの検査件数が増えるごとに段階的に１１００円まで引き下げる。
（朝日新聞８月２２日）
