歴史が面白い801

令和4年9月1日

  <9月1日>

「#全国14万人感染。

 #新ワクチン、高齢者から。

 #「司令塔 体制強固に」。

 #都民割が再開 予約殺到。

 #中国コロナ再燃 地域封鎖相次ぐ。

 @ザポロジエ原発1基停止。」

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全国14万人感染。新型コロナウイルス感染症者は1日、全国で新たに14万9906人確認された。前週の木曜日より約7万人減った。死者は306人で、累計で4万人を超えた。重症者は555人。

毎日新聞9月2日)

 

新ワクチン、高齢者から。政府は月内にも接種を始める新型コロナウイルスのオミクロン型対応ワクチンについて、現在4回目接種の対象となっている高齢者や基礎疾患のある人などから始める方向で検討に入った。

日本経済新聞9月2日)

 

「司令塔 体制強固に」。加藤勝信厚生労働相は1日、日本経済新聞などのインタビューで、新型コロナウイルスなどの感染症流行時の司令塔機能強化に向け「首相がリーダーシップを発揮するための体制をより強固にしていく」と述べた。政府は2023年度中に「内閣感染症危機管理統括庁」を創設する方針だ。これまでの対応を検証した政府の有識者会議は22年6月、病床確保や自宅療養者の健康管理体制の不備などを指摘している。政府と自治体でバラバラだったコロナ対応が問題の一因だった。

日本経済新聞9月2日)

 

都民割が再開 予約殺到。東京都が1日、都民の都内旅行を補助する「もっとTokyo」(都民割)を再開した。都内のホテルや観光サービスも対応プランを売り出し、即日完売する事例もあった。

都民割は1人1泊あたり5000円を助成し、18歳までの子どもは補助額を1000円上乗せする。ワクチンの3回目接種完了、または検査での陰性確認が利用条件だ。計30万泊分を宿泊、旅行業者に割り当てる。

日本経済新聞9月2日)

 

中国コロナ再燃 地域封鎖相次ぐ。中国で新型コロナウイルスの感染が再び拡大し、地域の封鎖が相次いでいる。成都市が2100万人を対象に事実上の大規模な都市封鎖(ロックダウン)に踏み切り、北京市周辺や東北部、南部も移動を厳しく制限し始めた。中国共産党の幹部人事を決める党大会を10月に控え、習近平(シー・ジンピン)指導部は「ゼロコロナ」政策を徹底する方針だ。

日本経済新聞9月2日)

 

ザポロジエ原発1基停止。ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトムは1日、ロシア軍の制圧下にあるウクライナ南部のザポロジェ原発の敷地内で露軍の砲撃があり、緊急保護システムが作動し稼働中の原子炉2基のうち1基が停止したと発表した。

国際原子力機関IAEA)の視察団は1日、予定より遅れて同原発に到着した。ロイター通信が報じた。

毎日新聞9月2日)