歴史が面白い868

令和4年11月11日

  <11月11日>

「#都道府県判断で自粛要請。

 #接種後の副反応 厚労省対応周知。

 #アナフィラキシー「適切な対応を」厚労省が通知。

 @ウクライナ、ヘルソン奪還。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

都道府県判断で自粛要請。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は11日、第8波の本格化に備えた対策をまとめた。新たに「対策強化宣言」「医療非常事態宣言」を設け、都道府県の判断で住民に行動自粛を要請できるようにする。いずれの宣言も法的拘束力はない。強い行動制限を回避しつつ、感染対策と社会経済活動の両立を目指す。

分科会の尾身茂会長は会合後の記者会見で「緊急事態宣言やまん延防止等重点措置を出さないで、医療機能不全を避けるべきだ」と述べた。

日本経済新聞11月12日)

 

接種後の副反応 厚労省対応周知。厚生労働省は11日、新型コロナウイルスワクチンの接種後に、全身性の急激なアレルギー反応である「アナフィラキシー」を発症した際の対応について改めて自治体に通知を出したことを明らかにした。

愛知県愛西市で5日、新型コロナワクチンの集団接種で、40代女性がオミクロン株対応のワクチン接種を受けた約5分後に容体が急変し、死亡した。女性には基礎疾患があり、接種と死亡との因果関係は不明としている。

毎日新聞11月12日)

 

アナフィラキシー「適切な対応を」厚労省が通知。新型コロナウイルスのワクチンの接種後に生じる重いアレルギー反応「アナフィラキシー」について、厚生労働省は10日、全国の自治体に通知を出した。「疑われる事例が引き続き報告されている」として、接種会場での経過観察や発症した際の対応が適切にできるよう、改めて体制の確認を求めた。

愛知県愛西市では5日、40代女性が集団接種会場で接種した約5分後に急変し、その後死亡。県医師会は、アナフィラキシーだったかどうかや対応状況について調査するとしている。

この件について、ワクチンの副反応を議論する厚労省の専門家部会で11日、対応した医師による所見などが示された。女性の死因は急性心不全とみられ、高血圧症や糖尿病の病歴もあった。ワクチンとの因果関係は「評価中」とした。

現状ではアナフィラキシーが起きたか不明だが、委員からは「(アナフィラキシー対応で使う注射剤の)エピペンの有効期限の確認など、自治体への啓発をお願いしたい」などの意見が出た。

朝日新聞11月12日)

 

ウクライナ、ヘルソン奪還。ロシアのウクライナ軍事侵攻を巡り、ロシア国防相は11日、同国軍が南部のドニエプル川西岸地域から「配置転換を完了した」と発表した。ウクライナ国防省も同国軍が西岸の要衝ヘルソンに入ったと確認しており、奪還しつつあるようだ。

日本経済新聞11月12日)