歴史が面白い873

令和4年11月17日

  <11月17日>

「#感染者ピーク「年内にも」。

 #「検査キット十分確保を」。

 #患者1日9.3万人想定。

 #ゼロコロナ 高まる反発。

 #接種後死亡「体制に問題」。

 @ウクライナ侵攻 政治解決に期待。

 @穀物輸出合意延長へ。」

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感染者ピーク「年内にも」。厚生労働省は17日、新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織の会合を開いた。座長を務める脇田隆宇・国立感染症研究所長は会合後の記者会見で「年内にも流行のピークが来る可能性がある」と述べた。ピーク後も感染者数の下げ止まりが続き、医療への負荷が高まる事態に懸念を示した。

日本経済新聞11月18日)

 

「検査キット十分確保を」。全国知事会は17日、新型コロナウイルス緊急対策本部を開き、足元の感染拡大の抑制に向けた緊急提言をまとめた。社会経済活動と感染対策の両立に向け、検査キットの十分な確保・供給や、ワクチンの接種促進を求めた。

日本経済新聞11月18日)

 

患者1日9.3万人想定。東京都は17日、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備えて発熱患者の診療体制を強化する計画を公表した。コロナとインフルエンザの患者数をピーク時で1日当たり計9万3千人と想定。通常医療と両立し、外来医療全体の逼迫を回避する。

日本経済新聞11月18日)

 

ゼロコロナ 高まる反発。新型コロナウイルスの徹底的な封じ込めを目指す「ゼロコロナ」政策への反発が中国で目立ってきた。南部の広東省広州市の一部地区では住民による暴動状態になり、別の地域でも検査体制を巡る混乱がある。

日本経済新聞11月18日)

 

接種後死亡「体制に問題」。愛知県愛西市新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で、ワクチン接種を受けた女性が死亡した事案について、同県医師会は17日、検査結果を公表した。女性にアナフィラキシー(重いアレルギー反応)症状が強く疑われる状況だったとし、「アドレナリンの筋肉注射をすべきだった」と現場の体制に問題があったと指摘した。

毎日新聞11月18日)

 

ウクライナ侵攻 政治解決に期待。米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は16日の記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻に関して「ロシアがウクライナ全土を征服するという戦略目標を実現できる可能性はゼロに近い。ただ、ウクライナが軍事的に勝利することも当面ないだろう」と指摘した。その上で「ロシア軍は大きなダメージを受けており、政治的判断で撤退する可能性はある」と述べ、攻勢に出ているウクライナにとっては交渉の好機だとの考えを示した。

毎日新聞11月18日)

 

穀物輸出合意延長へ。国連のグテレス事務総長は17日、ウクライナ穀物黒海を通じて輸出する合意について、ウクライナとロシア、仲介役の国連とトルコの4者が延長に合意したとして歓迎する声明を発表した。

毎日新聞11月18日)