歴史が面白い901

令和4年12月15日

  <12月15日>

「#都、年末年始の診療強化。

 #ワクチン効果 発症予防71%。

 #米CDC調査 コロナの後遺症 関連死者3000人超。

 #米で8割接種も 懐疑論根深く。

 @ロシアがインフラ砲撃。」

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都、年末年始の診療強化。東京都は15日、新型コロナウイルスの感染拡大や季節性インフルエンザとの同時流行に備えて、年末年始の診療・検査体制を強化すると発表した。都が備蓄する検査キットを医療機関の発熱外来に有償で配布するほか、都立病院12カ所の発熱外来が年末年始も稼働して1日当たり患者計1000人に対応する。

日本経済新聞12月16日)

 

ワクチン効果 発症予防71%。新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの発症予防効果は71%とする暫定的な分析結果を、国立感染症研究所などのチームが14日、公表した。追加接種後14日以降の値としている。

毎日新聞12月16日)

 

CDC調査 コロナの後遺症 関連死者3000人超。疾病対策センターCDC)は14日、新型コロナウイルス感染の後遺症に関連した死者が2020年1月から今年6月までに国内で3544人に上ったと発表した。

毎日新聞12月16日)

 

米で8割接種も 懐疑論根深く。新型コロナウイルスワクチンの米国での接種開始から2年がたった。ワクチンが米国で300万人超の命を救ったとの試算が出た一方、共和党内で人気がある南部フロリダのデサンティス知事はワクチンの有効性や副作用を調査する考えを示した。ワクチンの懐疑論は根深く、新たな感染症への備えに影響を及ぼす可能性がある。

これまでに米国内で接種されたワクチンは6億6000万回分にのぼる。米人口の8割が少なくとも1回、接種を受けた。エール大などの研究者は13日、ワクチンによって1859万人が重症化せず、326万人の命を救ったとの試算を発表。およそ1兆1500億ドル(約155兆円)の医療費を節約できたと分析した。

日本経済新聞12月16日)

 

ロシアがインフラ砲撃。ロシア軍がウクライナ南部などでインフラ施設などへの砲撃を続けている。へルソン州では14日に行政庁舎などへの砲撃があり、一部地区のインフラ設備が損傷した。ロシア側はインフラへの攻撃について、ウクライナの攻撃への報復だと主張している。

日本経済新聞12月16日)