令和５年１月５日
＜１月５日＞
「＃コロナ死者 最多の４９８人。
＃コロナ薬の原材料 塩野義、日印でも調達。
＃米のコロナ支援拒否。
＠ロシア、３６時間停戦。
＠欧州で記録的暖冬。
＠欧米、地上兵器の支援拡大。」
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コロナ死者 最多の４９８人。国内で５日、４９８人の新型コロナウイルス感染症による死者が確認された。１日当たりの公表数としては昨年１２月の４３８人を上回り過去最多。流行「第８波」で感染者が増えていることや、年末年始の死者数を含めて公表した自治体があったことが影響したとみられる。死者の内訳は愛知３４人、栃木３３人、北海道３０人など。
（日本経済新聞１月６日）
コロナ薬の原材料 塩野義、日印でも調達。塩野義製薬は新型コロナウイルス治療薬「ゾコーバ」について、原材料の調達先を見直す。現在は全量を中国に依存しているが、新たに日本やインドから調達する検討を始めた。地政学や為替リスクを軽減する。
（日本経済新聞１月６日）
米のコロナ支援拒否。米ホワイトハウスのジャンピエール報道官は４日、記者団に対し、新型コロナウイルスの感染が急拡大する中国へワクチン提供などの支援を申し出ているものの、中国側が「必要ない」と断っていると明らかにした。
（毎日新聞１月６日）
ロシア、３６時間停戦。ロシアによるウクライナ侵攻に関しロシアのプーチン大統領は５日、ショイグ国防相にロシア正教のクリスマスに合わせた一時的な停戦を命じた。ロシア大統領府が発表した。６日正午から８日午前０時までの３６時間、ウクライナへの攻撃を控えるという。ウクライナ側にも同調を呼びかけた。
（日本経済新聞１月６日）
ウクライナ、岸田首相招請。ウクライナのイエルマーク大統領府長官は４日、松田邦紀駐ウクライナ大使と会談し、岸田文雄首相のウクライナへの訪問を招請した。ゼレンスキー大統領の意向としている。
（日本経済新聞１月６日）
欧州で記録的暖冬。欧州が記録的な暖冬となっている。ドイツやポーランドなど１月の過去最高気温を更新する国が相次いでいる。暖房へのエネルギー需要が弱まる期待から、天然ガスの価格はウクライナ侵攻前水準まで下落した。
ウクライナでも気温の高い日が続いている。同国の気象当局によると、首都キーウ（キエフ）では１日の平均気温が１０度を超え、１月としては記録的な温かさとなった。ただ、今週末からは欧州各地で冷え込むことが予想されている。英ＢＢＣなどによると、キーウでは７日の最低気温がマイナス１１度となる見通し。その後も最高気温が氷点下となる日が続く見込みだ。
（日本経済新聞１月６日）
欧米、地上兵器の支援拡大。欧米がロシアの侵攻を受けるウクライナへの地上兵器の支援を拡大している。フランスは４日、仏製装輪装甲車の供与を明らかにした。米国は新たな軍事支援として歩兵戦闘車の供与を検討する。ミサイルなどの対空兵器中心だった支援を地上戦の装備にも拡大し、ロシアの占領地奪還を進めるウクライナを後押しする。
（日本経済新聞１月６日）
