歴史が面白い947

令和5年2月1日

  <2月1日>

「#都、コロナ病床を縮小。

 @東部ドネツク 攻防激化。

 @米、射程150キロ弾供与へ。

 @「ウクライナ長期戦を覚悟」。

 @スペインも戦車供与へ。

 @ロシア強硬派ら軍批判。」

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都、コロナ病床を縮小。新型コロナウイルスに感染して入院する患者が減少していることを受け、都は、受け入れのために確保している病床を現在の7291床から約5000床に減らすことを決めた。重症者向けの病床は380床程度を維持する。一般救急の逼迫が続いていることから、削減分は通常医療用に振り替える。

(読売新聞2月2日)

 

東部ドネツク 攻防激化。ロシア国防相は1月31日、ウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムト北方約10キロメートルの集落を制圧したと発表した。州都ドネツクの南西ウフレダルなどでも攻防の激化が伝えられている。プーチン大統領は2日、第2次大戦の激戦地だった露南部ボルゴグラード(旧スターリングラード)で演説する予定で、露軍は演説を前に戦果を誇示している。

(読売新聞2月2日)

 

米、射程150キロ弾供与へ。ロイター通信は1月31日、米政府がウクライナに対する20億ドル(約2600億円)超の追加軍事支援を週内にも発表する方向だと報じた。「GLSDB」と呼ばれる射程150キロメートルのロケット弾の供与が初めて含まれる見通しだ。

(読売新聞2月2日)

 

ウクライナ長期戦を覚悟」。来日中の北大西洋条約機構NATO)のストルテンベルグ事務総長は1日、ロシアによるウクライナ侵攻について「長期戦を覚悟しなければならない」と述べ、米欧による軍事支援を続ける必要があると訴えた。台湾有事を巡っては「(中国による)軍事侵攻の回避が重要だ」と強調し、日韓との安全保障面での協力を強化していく考えも示した。

日本経済新聞2月2日)

 

スペインも戦車供与へ。スペインはウクライナにドイツ製戦車「レオパルト2」を供与する方針だ。スペイン紙エル・パイスが1日に報じた。第1弾として4~6両を送る。

日本経済新聞2月2日)

 

ロシア強硬派ら軍批判。ロシアのウクライナ軍事侵攻で激戦が続く同国東部情勢に関し、ロシアの強硬派や反政権の間で同国軍を批判する声が広がっている。民間軍事会社の雇い兵が約5分の1に減るなど人的損失の急増が指摘され、ルツコイ元副大統領は国防省幹部を「無能」と非難した。東部戦線の難航は今春にも予想されるロシアの大規模攻勢に影響しそうだ。

日本経済新聞2月2日)