歴史が面白い932

令和5年1月17日

  <1月17日>

「#感染者、3カ月ぶり減。

 #「5類」時 屋内マスク不要。

 #救急搬送困難 初の8000件超え。

 #「ワクチン接種検討を」。

 @露軍と軍事会社 対立。

 @150万人体制に露軍、増強へ。

 @主力戦車の供与焦点。」

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感染者、3カ月ぶり減。厚生労働省は17日、新型コロナウイルスの全国の新規感染者数(今月16日までの直近1週間)は前週比0.75倍で、3カ月ぶりに減少したと発表した。厚労省の専門家組織「アドバイザリーボード(AB)」(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)で報告した。

毎日新聞1月18日)

 

「5類」時 屋内マスク不要。政府は新型コロナウイルス感染症法上の位置付けを「5類」へ変更した場合、屋内でのマスク着用について症状のある人らを除き原則不要とする方針だ。岸田文雄首相は週内に関係閣僚と協議し、感染状況を見極めて分類変更の時期を判断する。

5類になれば現在は感染者に原則7日間、濃厚接触者に原則5日間求めている待機も不要となる。診察を受けられる場所は特別な感染防止策を講じる発熱外来に限らず、一般の診療所や病院でも可能とする。

日本経済新聞1月18日)

 

救急搬送困難 初の8000件超え。総務省消防庁は17日、救急隊の到着後も搬送先が決まらない「救急搬送困難事案」が、1月9~15日の1週間に全国の主な52消防で計8161件あったと発表した。前週から8%増え、初めて8千件を突破した。このうち発熱など新型コロナウイルス感染の疑いがあるのは10%減の2340件で8週間ぶりに減少した。

日本経済新聞1月18日)

 

「ワクチン接種検討を」。厚生労働省は17日、新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「アドバイザリーボード」の会合で感染状況を分析した。全国の新規感染者数は減少傾向にある一方で、死者数は最多を更新している。加藤勝信厚生労働相は「とくに高齢者は積極的な接種の検討をお願いしたい」とオミクロン型対応ワクチンの接種を呼びかけた。

日本経済新聞1月18日)

 

露軍と軍事会社 対立。ロシアは進攻するウクライナの東部ドネツク州ソレダルを制圧した模様だが、その功績をめぐり軍と民間軍事会社が対立している。ロシアの苦戦が続く中で軍の権威が揺らぎ、非正規部隊とその指導者の存在感が高まっていることが背景にある。

毎日新聞1月18日)

 

150万人体制に露軍、増強へ。ロシアのプーチン大統領は、2026年までにロシア軍を総員150万人の体制に増強する方針を決定した。ショイグ国防相が17日、国防省幹部との会議で明らかにした。

毎日新聞1月18日)

 

主力戦車の供与焦点。米欧のウクライナへの軍事支援を巡り、主力戦車の供与が焦点になっている。ロシア軍が東部地域で攻勢をかけ、地上戦を左右する戦車の火力がカギとなるためだ。ポーランドがドイツ製の主力戦車「レオパルト2」の供与を表明する中、ドイツが供与を認めるかどうか重要な意味を持つ。

日本経済新聞1月18日)