大吉日記

今まさに大きな歴史が動いている。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行だ。毎日毎日新しいニュースが世界中から入ってくる。コロナの話は毎日、テレビや新聞に載っており、その時々はよくわかったつもりになっているが、後で振り返ると多分記憶がぼんやりとして、少し詳しく人に話せるものにはならないだろう。今まで起きた心に残るような大事件やイベントにおいてそうであったから、今回はそうならないように、毎日の新聞記事を中心に書き記しておきたいと考えた。

歴史が面白い339

令和3年5月20日

  <5月20日>

ワクチン2種承認。米モデルナ製と英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの製造販売が21日にも承認されることが固まった。厚生労働省が20日開いた薬事・食品衛生審議会の部会で了承したのを受け、田村憲久厚労相が正式承認する。(日本経済新聞5月21日)

 

ワクチン供給を拡大厚生労働省が米モデルナ製と英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを21日に承認する見通しとなった。すでに接種が始まった米ファイザー製を含めて政府が契約した3種類のワクチンは計3億6400万回分に達し、高齢者以外も含めた国内の接種対象者1.1億人が2回ずつ打つのに必要な2.2億回分を上回る量を確保した。政府がめざす1日100万回の接種体制へとようやく前進する。

モデルナ製は大都市圏の大規模接種会場に振り向ける。政府はモデルナと9月までに5000万回分の供給を受ける契約を結んでいる。20日開いた厚生労働省の専門部会は18歳以上への接種を認めた。

モデルナ製は都道府県や政令指定都市が独自に設ける大規模接種会場でも使用する。すでに大阪府大阪市京都府、愛知県などが使用を決めた。(同)

 

アストラゼネカ。20日に厚生労働省の部会から製造販売を承認するとの了承を受けたが、具体的な活用方法は描けていない。海外で接種後にまれに血栓症が生じる副作用が報告されており、厚労省も有効性とリスクを見極めて接種に臨む方針だ。

冷凍が必要なファイザー製やモデルナ製と異なり、冷蔵で保管や輸送できるため、接種を進めやすいのが利点だ。1億2000万回分を日本に供給する契約を厚生労働省と結んでおり、そのうち少なくとも9000万回分は日本国内で生産する計画だ。JCRファーマが原液の生産を担い、第一三共などが容器への充填を担当する。(同)

 

高齢者施設「ここで診るしか」。高齢者施設で新型コロナウイルスクラスター発生が相次ぐなか、感染した入所者が医療設備の十分整わないまま療養を余儀なくされる施設が少なくない。病床逼迫で入院先が容易に見つからないためだ。大阪府兵庫県では大規模クラスターの発生で多数の死者も出た。(同)

 

英、3回目接種の効果治験。英政府は19日、新型コロナウイルスワクチンを通常の2回ではなく3回接種する効果を調べる臨床試験(治験)を実施すると発表した。英国では秋ごろ、高齢者らに3回目の追加投与をすることが検討されており、治験結果を参考に使用するワクチンを決めるとみられる。

英国内で実用化されている英アストラゼネカ製、米ファイザー製、米モデルナ製に加え、未承認や開発中の計7種類を使う。参加者は成人約3千人を予定しており、追加接種による予防効果や副作用を調べる。(同)

 

接種証明書を検討。政府が新型コロナウイルスワクチンの接種証明書の発行に向けた検討を始める。加藤勝信官房長官をトップとする省庁横断のチームを発足させる。(同)

 

感染1年後も抗体新型コロナウイルスに感染して回復した人の体内でつくられ、再感染を防ぐことが期待される「中和抗体」が、感染から1年たっても十分に残っていたとする研究結果を20日、横浜市立大の研究チームが発表した。(朝日新聞5月21日)

 

 

(コメント)

3回目のワクチン投与の臨床試験が英国で始められる。

いよいよ毎年ワクチンを打っていくことになるという話になるのか。

 

高齢者向けに検討と言っているがそれだけではないだろう。

報道されていないが、狙いはいろいろあるに違いない。

一つは変異ウイルス対応のワクチンの有効性の検証だろう。mRNAワクチンは変異対応が容易であるからそれを試す。

さらに、異種間の接種の有効性だ。ファイザー製からモデルナ製に変えても問題ないか。

それに遅れて開発されたワクチンの有効性の確認だろう。

 

いろいろ治験をするとなると、3千人では足らないのでないかと思えてくる。