大吉日記

今まさに大きな歴史が動いている。新型コロナウイルス感染症の世界的な流行だ。毎日毎日新しいニュースが世界中から入ってくる。コロナの話は毎日、テレビや新聞に載っており、その時々はよくわかったつもりになっているが、後で振り返ると多分記憶がぼんやりとして、少し詳しく人に話せるものにはならないだろう。今まで起きた心に残るような大事件やイベントにおいてそうであったから、今回はそうならないように、毎日の新聞記事を中心に書き記しておきたいと考えた。

歴史が面白い360

令和3年6月10日

  <6月10日>

接種加速へ対象拡大新型コロナウイルスワクチンの接種加速を目指し、国や自治体は大規模会場の利用促進を急ぐ。自衛隊の大規模会場は予約を受け付ける高齢者の居住地を10日から全国に拡大。自治体の会場も対象年齢・地域を広げる。空きの目立つ予約枠を埋め、大規模会場の接種能力を最大限生かす。(日本経済新聞6月11日)

 

国内接種2000万回超す新型コロナウイルスワクチンの国内での接種が9日時点で2000万回を超えた。(同)

 

インド型に切り替え。東京都は10日に開いた新型コロナウイルスの感染状況を分析するモニタリング会議で、変異型の抽出検査の対象を変異「N501Y」を持つ英国型から変異「L452R」を持つインド型に切り替えることを明らかにした。N501Yが新規感染者の8割超を占めるようになり、国が検査対象を見直したため。

都は健康安全研究センターのほか、民間検査機関を通じて変異型の抽出検査を実施してきた。このうち、民間検査機関分についてN501Yの検査をとりやめ、L452Rに切り替える。都内の感染状況を把握するため、健案研では引き続きN501Yの検査を実施する。

インドで初めて見つかったインド型は感染力が英国型などより5割強いとの報告もある。都内では10日までに50例がみつかり、9日には中学校で11人のクラスター発生も確認されている。(同)

 

ワクチン10億回提供。11に始まる主要国首脳会議(G7サミット)をめぐり、米ブルンバーグ通信は9日、サミットの声明文に少なくとも10億回分の新型コロナワクチンを世界各国に提供することが盛り込まれていると報じた。ウイルスの起源についての調査を求めることでも合意する方向という。(朝日新聞6月11日)

 

 

(コメント)

都の変異株抽出検査を英国型からインド型に切り替えるという。

急激に感染拡大が予想されるからだ。

スクリーニング検査では、直前1週間の割合が1.5%の割合が31.6%に急増したからだ。これはクラスターが発生していたこともある。

6月10日の都のモニタリング会議では、

「新規陽性者数は前週から減少し、第 3 波の爆発的な感染拡大前とほぼ同じ水準となった。第 3 波は、新陽性者数の 400 人前後での推移が約 3 週間続いた後、爆発的に感染が再拡大した。感染性の高い変異株の影響等を踏まえると、新規陽性者数を徹底的に減らし、感染の再拡大を防ぐ必要がある。」

との専門家のコメントがある。

下げ止まりの状況が第3波の前と同じだという。

それにインド株である。

いやな予兆である。