歴史が面白い489

令和3年10月17日

  <10月17日>

「#団体ツアー実証実験。

 #集団免疫難しく 共存探る。

 #抗原検査キット割れる政府見解。」

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団体ツアー実証実験。新型コロナウイルス対策をめぐり、県境を越えた移動制限を緩和する実証実験が17日、民間旅行会社の団体ツアーで行われた。参加者はワクチン接種証や陰性証明を提示し、旅行終了後に健康状態の確認を受ける。政府による感染対策と日常生活の両立を目指す「ワクチン・検査パッケージ」の一環。個人旅行でも同様の実験を始めており、コロナ禍での観光再開につなげる狙いだ。

日本経済新聞10月18日)

 

集団免疫難しく 共存探る。新型コロナウイルスのワクチン接種を進めても「集団免疫」の実現は難しくなっている。感染力の強いデルタ型が流行している上、ワクチンが感染を減らす効果が長続きしないことが明らかになってきたからだ。人口の8割が接種を終えても集団免疫の達成は現実ではない。日本や各国はコロナと共存する出口戦略を模索している。

日本経済新聞10月18日)

 

抗原検査キット割れる政府見解。新型コロナウイルスの感染を手軽に調べられる抗原検査キットの活用法をめぐり政府内の見解が割れている。経済活動を重視する内閣官房は飲食やイベントの制限を緩和する陰性証明に使いたい考えだが、厚生労働省は陰性の確定診断には推奨しない。こうした事態に与党の公明党から苦言が出ている。

朝日新聞10月18日)