歴史が面白い537

令和3年12月5日

  <12月5日>

「#コロナ抗原検査キット 政府方針 未承認品の販売停止要請。

 #コロナで打撃 店舗1割弱減。

 #子の接種 悩む親。

 #米国、深刻な副反応は報告なし。

 #30分以内の副反応 9割はストレス。」

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コロナ抗原検査キット 政府方針 未承認品の販売停止要請。政府は新型コロナウイルスの抗原検査キットについて未承認品の販売をやめるよう小売業者に要請する。足元では新たな変異型「オミクロン型」の拡大も懸念される。精度の確かな製品が出回り、陽性者が気づかず感染を広げるような事態を防ぐ。国が承認した信頼性の高いキットをより使いやすくする規制緩和も引き続き課題となる。

日本経済新聞12月6日)

 

コロナで打撃 店舗1割弱減。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業や営業時間短縮は、遊興施設や飲食店などに大きな打撃となっている。全国でカラオケボックスは9.7%、居酒屋などは7.3%、ボウリング場は6.8%減った。音楽ライブなどの公演数は66.6%の大幅減だった。

朝日新聞12月6日)

 

子の接種 悩む親。5~11歳への新型コロナウイルスのワクチン接種について、厚生労働省は早ければ来年2月ごろから始める可能性があるとして、自治体に準備を求めた。新変異株「オミクロン株」も現れる中、なるべく早く打たせるべきか否か。自らは打った親たちも、子どものことには思いが揺れる。

朝日新聞12月6日)

 

米国、深刻な副反応は報告なし。米国は11月から、米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンについて、5~11歳への接種が推奨されている。5~11歳向けは有効成分の量が12歳以上に比べて3分の1の量で、3週間あけて2回接種する。臨床試験の結果では、発症を防ぐ有効性は90.7%、接種後に感染した子供たちは症状が軽く済み、接種した約3100人に深刻な副反応は報告されなかったという。

ファイザー社は11月10日、5~11歳を対象とした新型コロナウイルスワクチンの製造販売の承認を日本の厚生労働省に申請。日本ではまだ承認されていないが、国は11月16日付けで、自治体に接種の準備を進めるよう要請した。

11月に開かれた厚労省の専門家による分科会では、「打てる機会を確保することは重要だ」とする意見の一方、「積極的に接種を進めることには慎重になるべきだ」とする意見も出た。

朝日新聞12月6日)

 

30分以内の副反応 9割はストレス。自衛隊が先月まで運営していた大規模接種センターで新型コロナウイルスを接種され、30分以内に副反応を訴えた約3千人について、9割近くはストレスが原因とみられるとの調査結果を自衛隊がまとめ、公表した。

朝日新聞12月6日)