令和４年２月１１日
＜２月１１日＞
「＃ビジネス入国 先行緩和。
＃コロナ死者 累計２万人。
＃抗原検査キット供給１．６倍。
＃外食、店改装で「個客」狙い。」
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ビジネス入国 先行緩和。政府は新型コロナウイルス対策で２月末まで原則停止した外国人の新規入国について、段階的に緩和する。まずビジネス目的と留学生の入国を２月中に先行して認める。１日１０００人以上から順次拡大する。国内外で緩和論があるため方針を変更する。
（日本経済新聞２月１２日）
コロナ死者 累計２万人。国内の新型コロナウイルス感染症による死者が１１日、累計で２万人を超えた。同日は１５０人が確認され、５日連続で１００人を上回った。２０２０年２月１３日の１人目からほぼ２年、２１年４月２６日に１万人台となってから9カ月半を経過したが、変異ウイルス「オミクロン型」の感染急増で重症者を含め高水準の状況が続いている。
（日本経済新聞２月１２日）
抗原検査キット供給１．６倍。新型コロナウイルスの感染有無を検査する抗原検査キットの不足を受け、メーカーが２月から増産を始めた。デンカなど大手５社の２月の出荷量は１３００万回分超と１月から６割増える見込みだ。ただ変異型「オミクロン型」の感染拡大で濃厚接触者が急増し、企業や行政、個人などの検査キットの引き合いは強まっている。品不足が解消するかは不透明だ。
（日本経済新聞２月１２日）
外食、店改装で「個客」狙い。新型コロナウイルス禍で苦境が続く外食大手が店舗を大幅に見直す。すかいらーくホールディングス（ＨＤ）は２０２２年に改装するファミリーレストラン約３６０店にカウンター席を導入する。コロナ禍が収束せず、ファミリー層など大人数の需要が戻らないなか、個人客をより意識したつくりにして売り上げの底上げを狙う。
（日本経済新聞２月１２日）
