歴史が面白い613

令和4年2月19日

  <2月19日>

「#死者、5日連続200人超。

 #次世代ワクチン開発ヤマ場。

 #コロナ、トゲにしたたかさ 感染狙う実像、スパコンで追跡。」

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死者、5日連続200人超。新型コロナウイルス感染者の死亡は19日、5日連続となる200人超が確認された。新規感染者は約8万1000人で、高い水準が続いている。厚生労働省によると重症者は1480人で前日から2人減った。

日本経済新聞2月20日)

 

次世代ワクチン開発ヤマ場。世界の製薬大手による新型コロナウイルスの次世代ワクチン開発がヤマ場を迎えている。米モデルナや英グラクソ・スミスクライン(GSK)などは複数の変異に対応する汎用型ワクチンを2022年に投入する。コロナのエンデミック(一定期間で繰り返される流行)移行が指摘されるなか、新たな変異型が生まれても対応しやすくなる。日本はワクチン開発が遅れており、海外依存が強まる可能性がある。

日本経済新聞2月20日)

 

コロナ、トゲにしたたかさ 感染狙う実像、スパコンで追跡。ウイルスの振る舞いに迫ったのは、理化学研究所スパコン「富岳」だ。仮想空間にウイルスの一部を再現し、その動きを原子レベルにまで分解して追跡した。すると感染の前に奇妙な変化が表れた。斜めを向いていたウイルスのトゲが突如、立ち上がったのだ。こうした構造の変化は新型コロナウイルスが流行しやすい理由の一つとみられ、したたかさの本質をうかがわせる。

日本経済新聞2月20日)