歴史が面白い655

令和4年4月2日

  <4月2日>

「#中国新規感染 1万人に迫る。

 #コロナの研究論文数 日本14位存在感薄く。

 #感染症対応、正式任務に DMAT、厚労省追加。

 #第6波「自宅死」161人。」

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中国新規感染 1万人に迫る。中国の新型コロナウイルスの新規感染者数が1万人に迫っている。都市封鎖(ロックダウン)など厳しい防疫措置で、生産、投資、物流が停滞し、中国経済の下押し圧力となっている。独フォルクスワーゲン(VW)は1日、上海工場の操業を停止した。上海市では大半の地域で外出禁止が続いており、混乱が長引きそうだ。

中国・国家衛生健康委員会らよると1日の市中の新規感染者数(含む無症状)は前日比2646人増の9875人だった。

日本経済新聞4月3日)

 

コロナの研究論文数 日本14位存在感薄く。新型コロナウイルスに関する研究論文で日本の存在感が薄い。世界で18万本以上の論文が出たが、科学技術振興機構(JST)の分析では日本は総論文数で14位にとどまった。この結果、感染症対策を海外の研究成果に頼ってきた。日本の基礎研究力の低下が改めて浮き彫りになっている。

日本経済新聞4月3日)

 

感染症対応、正式任務に DMAT、厚労省追加。新型コロナウイルス対策強化に向け、厚生労働省は2日までに、大きな災害や事故の際に活動する「災害派遣医療チーム(DMAT)」の任務に感染症対応を正式に追加した。感染拡大に備え、専門家のアドバイスを踏まえた研修や訓練を実施し、必要な知識を備えた隊員の育成に取り組む。

日本経済新聞4月3日)

 

第6波「自宅死」161人。新型コロナウイルス第6波の今年1~2月、「自宅死」した感染者は、全国で少なくとも161人に上ることが、読売新聞の調査でわかった。第5波(昨年8~9月)と比べると、自宅からの搬送段階で初めて感染が分かり、直後に亡くなる人が急増。本人も感染に気づかないまま、感染で持病などが悪化したケースがあるとみられ、専門家は「異変を感じたら早めの検査や受診を」と呼びかけている。

(読売新聞4月3日)