歴史が面白い909

令和4年12月23日

  <12月23日>

「#コロナ死者 最多371人。

 #コロナ2類相当 見直し意見多数。

 #ワクチン接種率 G7最高の32%。

 #新型コロナウイルスの後遺症リスク。

 #北京優先 医師ら集中動員。

 #中国の風邪薬不足 日本にも余波。

 @ロシア、ミサイル逼迫焦り 北朝鮮から調達か。」

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コロナ死者 最多371人。国内で23日、新たに371人の新型コロナウイルス感染症の死者が報告され、1日当たりで過去最多となった。流行「第8波」で感染者数が膨らむのに伴い、死者数も増えている。これまでは第7波の9月2日の347人が最多だった。

日本経済新聞12月24日)

 

コロナ2類相当 見直し意見多数。厚生労働省は23日、感染症の専門家や保健所関係者らによる感染症部会を開き、新型コロナウイルス感染症法上の位置付けや必要な対策について、見直しの議論を始めた。現在は「2類相当」とされ強い対応が可能だが、死亡率低下などを踏まえ、季節性インフルエンザと同等の5類への移行を視野に審議。「現在の医療体制を継続することで(がんや救急など)一般医療への弊害が大きい」などとして見直しを求める意見が多数上がった。年明けも議論を続ける。

毎日新聞12月24日)

 

ワクチン接種率 G7最高の32%。松野博一官房長官は23日の記者会見で、22日時点の新型コロナウイルスのオミクロン株対応ワクチンの接種率が32%になり、主要7カ国(G7)の中で日本が最も高くなったと明らかにした。

毎日新聞12月24日)

 

新型コロナウイルスの後遺症リスク。新型コロナウイルス感染症による後遺症のリスクを抗ウイルス薬で低減できる可能性を示す研究報告が出てきた。米大学の調査では、感染確認から5日以内に米ファイザー製の飲み薬「パキロビッド」を服用すると、後遺症の症状を訴える人が約2割減った。後遺症には2年以上苦しむ人もおり社会損失が大きい。ウィズコロナの治療指針として期待を集める。

日本経済新聞12月24日)

 

北京優先 医師ら集中動員。新型コロナウイルスの感染が爆発的に拡大する中国の北京に、地方都市から医師や看護師ら数百人が動員されている。香港英字紙「サウスチャイナ・ポスト」が23日、伝えた。感染は中国全土に広がっており、地方でも医療従事者の不足が指摘されている。当局は政治の中心である首都の医療体制の防衛を優先した形だ。

毎日新聞12月24日)

 

中国の風邪薬不足 日本にも余波。中国で起きている新型コロナの感染爆発の余波が、日本などにも及び始めた。症状の緩和に役立つとされる風邪薬が中国国内で品切れが深刻なため、新関や友人のために海外で買いだめする動きが起きている。

朝日新聞12月24日)

 

ロシア、ミサイル逼迫焦り 北朝鮮から調達か。ウクライナ侵攻を続けるロシアがミサイル戦力の低下に危機感を強めている。ウクライナへの大規模攻撃で弾道ミサイルの在庫が急減する一方、欧米から同国への防空ミサイルシステムの供給が進んでいるためだ。北朝鮮からのミサイル調達を進めているとの見方も広がっている。

日本経済新聞12月24日)