歴史が面白い705

令和4年5月24日

  <5月24日>

「#オミクロン派生型 市中感染を初確認。

 #体育・登下校 マスク不要。

 #今日から4回目接種、60歳未満なぜ不要。

 @対艦ミサイルをデンマーク提供。」

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オミクロン派生型 市中感染を初確認。東京都は24日、新型コロナウイルスの感染者2人からオミクロン型の派生型「BA.5」と「BA.2.12.1」をそれぞれ検出したと発表した。ともに軽症で、海外渡航歴や帰国者との濃厚接触はないという。BA.5が市中の感染者から見つかったのは初めて。

日本経済新聞5月25日)

 

体育・登下校 マスク不要。新型コロナ対策に伴う学校でのマスクの取り扱いについて、末松信介文部科学相は24日の記者会見で、体育の授業では屋内外に関わらず着用は不要とする考えを改めて示した。夏場の登下校中も会話を控えたうえで、外すよう教職員が指導することも求めた。

朝日新聞5月25日)

 

今日から4回目接種、60歳未満なぜ不要。新型コロナウイルスのワクチンは一体何回打たなければならないのか。こんな不安や不満を抱く方も多いだろう。「追加の追加」にあたる4回目接種が25日に始まる。59歳以下の現役世代や若者・子どもには当面不要になった。オミクロン型のまん延で社会全体の感染を抑え込む切り札とはならず、国は接種の意義を個人の重症化予防に絞り込んだ。

接種の直後には一時的に免疫力の指標となる中和抗体の値があがる。ただ、その持続性は1、2カ月程度しかない。「ブレークスルー」と呼ぶ再感染もなくならない。

ワクチンは減った抗体をその都度、補充するように数カ月あけて頻繁に打つ類いのものでもない。免疫学上、副作用などで「読めないリスク」も大きくなる。重症化する懸念が小さい現役世代が4回目の対象となるはやはりおかしい。

日本経済新聞5月25日)

 

対艦ミサイルをデンマーク提供。デンマークは23日、ロシアの侵攻を受けるウクライナに、対艦ミサイル「ハープーン」を新たに提供する方針を明らかにした。ウクライナへの軍事支援を議論する米国主催のオンラインの国際会議で表明した。ウクライナ黒海の封鎖を続けるロシアに対抗するものとして、歓迎している。

朝日新聞5月25日)